修斗第2代世界ストロー級王者、
生駒純司です

寝屋川市の格闘技ジム修斗GYMS直心会代表・生駒純司

はじめまして。修斗GYMS直心会の代表、修斗第2代世界ストロー級チャンピオンの生駒純司です。

私は高校3年間、柔道部に在籍していました。柔道では初段を取得しましたが、あまり投げの練習はせず、寝技ばかりやっていました。
高校卒業後は建築業に従事していたのですが、後輩から「キックボクシングを習いませんか?」と誘われ、直心会へ見学に行きました。
キックボクシングクラスを見学したあと、修斗クラスがスタートし、もともと総合格闘技のほうが好きだった私は修斗クラスに入門することにしました。

キックボクシングコースは趣味でも入ることができるけど、修斗コースは選手志望のみということで、選手を目指すことになりました。
修斗コースに入門して半年後にはアマチュアデビュー。アマチュア時代は西日本選手権、中部選手権をオール一本勝ちで制し、31歳でプロデビュー。41歳で世界タイトル奪取、42歳で現役を引退しています。

生駒純司 経歴

1999年4月(29歳)
直心会に入門
1999年10月
アマチュアデビュー
2000年6月(30歳)
アマチュア修斗西日本選手権優勝
2001年2月
アマチュア修斗中部選手権優勝
2001年6月(31歳)
プロデビュー
2003年(33歳)
世界ランキング入り
2011年4月(41歳)
世界ストロー級タイトル奪取
2012年(42歳)
現役引退

修斗GYMS直心会を始めた理由

寝屋川市の格闘技ジム修斗GYMS直心会をサポートするマーシャルワールド

私が自身のジムをオープンしようと考えたのは、格闘技防具メーカーのマーシャルワールドさんとの出会いがキッカケでした。
ある時、マーシャルワールドさんから私の所属ジムである直心会へ、次のようなお話を頂きました。

「格闘技クラスがたくさん入ったフィットネスクラブを始めるにあたり、修斗のジムも開設したい」

そのお話を受けた直心会の小池孝典館長が、私をご紹介くださったのです。
私はというと、最初はジムを始めるつもりがなかったのですが、その時たまたま仕事が暇になっていたので、マーシャルワールドさんからのお話を受けさせていただくことにしました。

8年間そのジムに在籍後、会員さんも増えてきました。そこでマーシャルワールドさんのフィットネスジム内から独立し、常設のジムに移転して現在に至っています。
今ではジムを始めて良かったと、心から思っています。
お話を頂きましたマーシャルワールドさん、指名してくださった小池館長には、本当に感謝しております。

大阪府寝屋川市の格闘技ジム代表と子供たち

格闘技を通じて得たもの

格闘技は個人競技のように見られることも多いのですが、実際は指導者、セコンド、そして練習仲間たちと一緒に、試合に向けて作り上げていくものです。
また、プロモーターの方が私を指名してくれなければ、もしくは対戦相手がいなければ試合はできません。

大阪府寝屋川市の格闘技ジムの練習風景

格闘技を始めたい方たちへ

寝屋川市の格闘技ジム修斗GYMS直心会 キッズクラス

修斗GYMS直心会の会員さんは、格闘技をやったことがない、むしろ格闘技のことをほとんど知らないというところからスタートする方が多いです。
中学生以上が一般クラスとなりますが、体格差があってもみんな仲良く思いやりを持って練習してくれています。そのような環境の中でプロ選手になったり、40キロ以上ダイエットできたりと結果を出してる人がたくさんいます。

当ジムではキッズクラスにも力を入れています。キッズクラスはコンセプトが強い選手を作ることではなく「その子自身を認めること」。日々の練習や遊びの中で小さな成功体験に気付かせてあげたいです。(お勧め書籍『子どもがこっちを向く「ことばがけ」』原坂一郎著)

修斗GYMS直心会で伝えたいこと

現役時代、私は選手や解説者など皆さんから「気持ちの強い選手だ」と言われて来ました。しかし実際は、”困難に立ち向かう!”というより、楽しく格闘技をやっていただけなんです。当ジムでも格闘技を通じて楽しみを見つけられるよう指導していきたいです。

格闘技は人生を楽しく生きるためのスパイスのひとつです。その格闘技を楽しく使って、より良い人生になるようサポートさせていただきます。

寝屋川市の格闘技ジム修斗GYMS直心会代表のベルト姿

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